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夏の定番ドリンク「レモンサワー」を、お店で買うよりももっと美味しく、もっと自分好みに作りたい! そんなあなたへ、自家製レモンサワーの素の作り方を徹底解説します。
このブログ記事では、レモンの量や炭酸の強さを自由自在に調整できる自家製レモンサワーの魅力や、季節の果物やハーブを加えて爽やかに、リキュールで風味豊かに、塩を加えて甘塩っぱくなど、様々なアレンジレシピを提案します。
さらに、保存方法も解説しているので、初心者でも安心して自家製レモンサワー作りに挑戦できます。
あなただけの究極のレモンサワーを見つけて、暑い夏を爽やかに乗り切りましょう!
【筆者プロフィール詳細】
大学院を修了後、コンサルティングファームにて、コンサルタントとして4年ほど働き、
IT企業にて、ITコンサルタントとして、ツールの導入支援や業務改善などを行っている。
レモンサワーが好きで、中目黒、恵比寿、渋谷などさまざまなお店でレモンサワーを飲み歩いている。
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1. 自家製レモンサワーの素を作ることのメリット
自家製レモンサワーの素を作ることのメリットは、以下の7つになります。
①市販品より格段に美味しくてお得!
②レモンの量や炭酸の強さを自由自在に調整可能
③好みの焼酎やリキュールで自分だけの味を創造
④保存も効くので、いつでも好きな時に楽しめる
⑤レモンの皮まで丸ごと活用! 無駄なしレシピ
⑥体にも嬉しい! ビタミンCたっぷり
⑦ 作る過程も楽しい! 気分転換にも最適
では、詳しくご説明致します。
1-1. 市販品より格段に美味しくてお得!
市販のレモンサワーは、保存料や香料などが添加されていることが多く、どうしても人工的な味わいになりがちです。一方、自家製レモンサワーは、新鮮なレモンの香りと焼酎の旨味を存分に味わうことができます。
また、市販品よりも材料費を抑えることも可能です。レモンや焼酎などの材料を量販店で購入すれば、さらに節約できます。
1-2. レモンの量や炭酸の強さを自由自在に調整可能
自家製レモンサワーの最大の魅力は、レモンの量や炭酸の強さを自分の好みに合わせて調整できることです。
レモンの量を多くすれば、より酸味と香りが強いレモンサワーになります。逆に、レモンの量を減らせば、まろやかな味わいになります。
炭酸の強さも、お好みで調整可能です。強炭酸でシュワッと爽やかに、弱炭酸でまろやかにと、気分やシーンに合わせて楽しむことができます。
1-3. 好みの焼酎やリキュールで自分だけの味を創造
自家製レモンサワーは、焼酎の種類を変えることで、様々な味わいを楽しむことができます。
麦焼酎、芋焼酎、泡盛など、お好みの焼酎を使って、自分だけのオリジナルレモンサワーを作ってみてください。
また、リキュールを加えることで、フルーティーな味わいやハーブの香りを楽しむこともできます。
1-4. 保存も効くので、いつでも好きな時に楽しめる
自家製レモンサワーは、保存容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、数ヶ月間おいしく楽しむことができます。
暑い日にキンキンに冷やして飲んだり、晩酌のお供にしたりと、いつでも好きな時に自家製レモンサワーを楽しむことができます。
1-5. レモンの皮まで丸ごと活用! 無駄なしレシピ
自家製レモンサワーを作る際には、レモンの皮も捨てずに活用しましょう。
レモンの皮には、果肉よりも多くのビタミンCが含まれています。皮を薄くスライスして漬け込んだり、ピールにしてカクテルに添えたりと、様々なアレンジを楽しむことができます。
1-6. 体にも嬉しい! ビタミンCたっぷり
レモンはビタミンCが豊富な果物です。ビタミンCは、美肌効果や免疫力向上効果などの効果が期待できます。
自家製レモンサワーを飲むことで、美味しく健康に過ごすことができます。
1-7. 作る過程も楽しい! 気分転換にも最適
自家製レモンサワーを作ることは、単なる飲酒ではなく、料理や実験のような楽しみがあります。
レモンを切ったり、漬け込み具合を調整したり、炭酸の強さを変えたりと、五感を使って楽しむことができます。
また、家族や友人と一緒に作れば、さらに楽しい時間を過ごすことができます。
2. 準備するもの
自家製レモンサワーを作るために必要な材料と道具について紹介いたします。
2-1. 材料:レモン、焼酎、氷砂糖、炭酸水など
自家製レモンサワーを作るために必要な材料は、以下の通りです。
- レモン:無農薬のものを使用するのがおすすめです。防腐剤が使われていないものをご使用ください。
- 焼酎:麦焼酎、芋焼酎、泡盛など、お好みの焼酎を使用してください。
- 氷砂糖:グラニュー糖や上白糖でも代用できます。
- 炭酸水:強炭酸、弱炭酸など、お好みの炭酸水を使用してください。
その他、お好みで以下の材料を加えることもできます。
- リキュール:レモンリキュール、ライムリキュール、カシスリキュールなど。
- ハーブ:ミント、バジル、ローズマリーなど。
- スパイス:生姜、シナモン、クローブなど。
2-2. 道具:保存容器・瓶、ビューラーなど
自家製レモンサワーの素を作るために必要な道具は、以下の通りです。
- 保存容器・瓶:煮沸消毒できるガラス瓶やプラスチック容器がおすすめです。
- ビューラー:レモンの皮むき用に使用してください。
3. 基本の作り方
今回の章では具体的な自家製レモンサワーの素の作り方について、①材料・道具、②作り方、③ポイントの③ステップで説明いたします。
自家製レモンサワーの素の基本的な作り方は、以下の通りです。
3-1.材料・道具
- レモン 4個
- 氷砂糖 200g
- 焼酎 350ml
- 保存容器
- 包丁
- まな板
- ビューラー
3-2.作り方
- レモンをぬるま湯につけてよく洗います。
- レモン4個の内、2個は皮を剥きます。ビューラーで黄色い皮を剥き、その後、手で白い皮を剥きます。
- 皮を剥いたレモンとそのままのレモンを1cm程の厚さで輪切りにします。
- 保存容器にレモンと氷砂糖を交互に入れます。下に皮を剥いたレモンが入るように入れます。
- 蓋をして冷暗所で3日ほど漬け込み、皮のついたレモンを取り除きます。
- さらに一週間ほど漬け込み、残りのレモンをすべて取り出します。さらに、ザルや茶こし等で固形物をすべて取り除きます。
- 完成。グラスに氷を入れ、好みのアレンジをして、レモンサワーの素と炭酸水を注いで完成。
3-3.ポイント
- レモンは、無農薬のものを使用するのがおすすめです。スーパー等で防腐剤が使われている場合には記載があるので、確認してから購入ください。
- 氷砂糖は、グラニュー糖や上白糖でも代用できます。
- 漬け込むお酒は、麦焼酎やウォッカなどの味や香りが薄いものの方が良いですが、芋焼酎、泡盛など、お好みの焼酎を使用してください。
- アルコール20度以上のものを必ずご使用ください。酒税法を遵守するために、必ずアルコール20度以上にしてください。
- 漬け込み時間は、お好みに合わせて調整してください。皮のついたレモンを長く漬けすぎると、苦みが強くなる事があるので、ご注意ください。
- 炭酸水は、強炭酸、弱炭酸など、お好みの炭酸水を使用してください。
4. アレンジレシピ
自家製レモンサワーは、基本の作り方をベースに、様々なアレンジを楽しむことができます。
以下にアレンジレシピを5つご紹介します。
4-1.季節の果物やハーブを加えて爽やかに
レモン以外にも、季節の果物やハーブを加えることで、爽やかで風味豊かなレモンサワーを楽しむことができます。
- 夏:ミント、ライム、グレープフルーツ
- 秋:リンゴ、梨、シナモン
- 冬:オレンジ、柚子、生姜
- 春:キウイ、イチゴ、ローズマリー
4-2.リキュールで風味豊かに
リキュールを加えることで、風味豊かで奥深い味わいのレモンサワーになります。
- レモンリキュール
- ライムリキュール
- カシスリキュール
- カンパリ
- アマレット
4-3.塩を加えて甘塩っぱく
塩を少し加えることで、甘塩っぱい味わいのレモンサワーになります。
- 粗塩
- 岩塩
4-4.炭酸水の代わりにサイダーでシュワシュワ感アップ
炭酸水の代わりにサイダーを使用することで、よりシュワッとした爽快感のレモンサワーになります。
4-5.凍らせたレモンでキンキンに冷やして
レモンを凍らせておけば、キンキンに冷えたレモンサワーを楽しむことができます。
5. 保存方法
自家製レモンサワーの素は、保存容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、数ヶ月間おいしく楽しむことができます。
保存のポイント
- 保存容器は、清潔で密閉できるものを使用してください。
- レモンサワーの素は、レモンの実が完全に浸るように焼酎を注いでください。
- 冷蔵庫の涼しい場所で保存してください。
6. まとめ
今回は自家製レモンサワーの素の作り方とアレンジレシピ、保存方法についてお伝えいたしました。
自家製レモンサワーの素は、材料や作り方のバリエーションが豊富で、あなただけのオリジナルを作ることができます。
市販品よりも格段に美味しくてお得なうえ、レモンの量や炭酸の強さを自由自在に調整できるので、自分好みの味わいを楽しむことができます。
好みの焼酎やリキュールで自分だけの味を創造したり、季節の果物やハーブを加えて爽やかにしたり、アレンジレシピも豊富です。
保存も効くので、いつでも好きな時に自家製レモンサワーを楽しむことができます。
ぜひこのブログ記事を参考に、至高の爽快感を自宅で味わってみてください!
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